実際に闇金(ヤミ金)からお金を借りた後の取り立ては怖い思いをする?

闇金というと厳しい取り立てをイメージする方も多いと思います。
もし闇金から実際にお金を借り、返済ができなくなったらどんな取り立てが待っているのでしょうか。

 

たとえば、正規の金融機関の取り立ては主に電話と手紙で、その内容も決して怖いものではありません。
電話で担当者と話す場合はなぜ返済ができなかったのか、今後いつなら返済できるのか、もし返済の予定がない場合はどうしていくべきか、などを話し合い、強引に取り立てるようなことはしません。
プライバシーにも配慮してくれるため電話で金融機関であることを家族に名乗ることもありませんし、あくまでも冷静に今後の対応について相談することができます。
一方で闇金の取り立てはこんなに甘くありません。
元々違法な業者ですから取り立ても違法であることが多く、自宅に乗り込んできて怒鳴ったり物を蹴っ飛ばしたり、今すぐ払えと脅してきたりします。
これは多くの人にとってかなりの恐怖で、恐怖心から別な闇金からお金を借りてでも返済のお金を確保するというケースもよく見られます。
返済できなければ家族に取り立てをしたり、勤めている会社に来たり、とにかく手段を選ばずに取り立てを行うのが闇金の特徴です。

 

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闇金の取り立てがいかに恐ろしいものであるかがわかったと思います。

 

ただ、闇金を利用する人の中には返済さえしていれば怖い思いもしないし大丈夫、と考える人がいるのも事実です。
ですが闇金の利息は10日で1割や3割といった非常に高いもので、毎月返済を続けるのはほぼ不可能だと言えます。
闇金に手を出すほど困っている状況ならなおさらです。
つまり、闇金からお金を借りる=怖い取り立てが待っていると言ってしまって問題ないくらいなのです。
中には闇金の取り立てに苦しめられ自殺してしまう方もいます。
闇金の取り立ては生半可なものではないと考えるべきでしょう。

 

万が一闇金の取り立てに悩まされるようなことがあった場合はすぐに弁護士や警察に相談しましょう。
たとえば弁護士なら法律の専門家としてその知識を武器に闇金業者と交渉をしてくれます。
その結果取り立てもストップし、さらには借金そのものの消滅も期待できます。
闇金側としても弁護士とはあまり争いたくないのでおとなしく引き下がってくれるケースがほとんどです。
借りる時は親切に思えるかもしれませんが闇金はとても怖い存在です。
手遅れになる前に適切な対応をすることがなによりも重要なことだと言えるでしょう。

 

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